練習タスク
岩屋練習タスクその1と解説
安全山アウトアンドリターンの練習タスクを作ってみました
QRコードは下記に張り付けておきます。
Race to Goal 20.6km
D01059 - B16029(SSS)2km - MIZ071 400m - B22055 3km
- ANZ048 400m - IWA071(ESS)600m - A40013 (Goal) 400m
解説
D01059(テイクオフ)のちスタート時間が来たら B16029(SSS)2kmのシリンダーを通過します。
スタートの2kmのシリンダーは、パブリック尾根先にあります。
スタート時間までは、岩屋鉄塔でも、横田尾根でも、竜王でも待つことができます。
スタートの後は、水山(MIZ071)400mを目指します。スタートの場所や高さによっては、竜王経由で主稜線にダイレクトに行けるだろうし、低くてもトの字になった尾根で上げ直すことは可能です。

水山を取れたら、高さ次第ですが、ダイレクトに岩屋に戻れるでしょうし、低くても前回りでパブリック尾根先には入っていけます。次のターンポイントは B22055の3kmのシリンダー。

この3kmのシリンダーは、おおむね岩屋山のピークから南テイクオフから北尾根あたりまでくればとることができます。コンディションが良ければ、水山から直線的に岩屋の鉄塔まで戻って、竜王か、カヤマチの主稜線を使って安全山まで回さずに行くことができます。
渋そうなときは(高さがないとき)は、安パイでパブリック尾根を前回りで行くのが良いでしょう。
低くなっても、パブリックかノーマルコースまで戻ってくれば何とかなると思います。
次にいよいよ安全山に向かいます。

高さがあるとき(水山で1300m)は、主稜線を使って行って帰ります。
ただ、安全山で低くなったらピンク色の点線の前回りで戻りましょう。安全山北側の谷の集落は降りることはできませんので、前回りでダメだったら田んぼか河原に回避します。
そんなに高度が取れない場合や北風メインの場合は前回りが早いしコンバージェンスしている場合がありますので有効な手段です。
安全山からのリターンは、高度が必要です。なぜならば、ESS(ゴール直前のライン)は岩屋山から600mのシリンダなので、テイクオフレベルの高さがないと通過できません

IWA071のESS600mを通過したらスピードを緩めてゆっくりゴールのあるランディングへ向かいましょう。ESS通過した段階でタイム計測は終わります。
タスクの説明はこんな感じです。もう少し深堀もできますが、わからないことがあれば直接聞いてください。
また時間ができたらタスク考えますね。

category:トピック date:Wednesday July 16th, 2025