TASK1 (7月5日) 大会3日目

今日の期待度は満点で、雲量もそこそこで風はそんなに強くない。積乱雲の危険性はなし。
クラウドベースが、ゴール地点へ向けて伸びているし、最高のコンディションだった。

テイクオフへは、例によって軍のウニモグであがった。
トラクターで上がったときは1時間かかったが、ウニモグだと40分。すし詰めで上るのであんまり気分は良くないがパラザックは先にテイクオフへあげてくれていたのでよしとしよう。

テイクオフに到着すると、5M/Sぐらいの風が吹いていて「強くなるのかな」と思ったが、レース前には風は弱くなっていた。
逆転層の影響か、中間層はすこし強めの吹いて逆転層が崩壊すると弱くなる仕組みになっているのかなぁ?
さて、タスクブリーフィングが始まる頃には コンディションはすでに良くて、早く飛びたいと思っていた。
決まったタスクは、89kmのタスク。メインエリアの往復をやって60kmのクロスカントリーだった。

<Race Start>
みんな狭いテイクオフから次々と飛んだが、コンディションが渋くなって飛ぶのを渋っていた隙にオレは「飛びたい!」と前に出た。エリアの山が低いからサーマルが弱くなったら降りる可能性が十分にあったが、自信があった。
案の定、コンディションは良くなったので一安心。

序盤戦では、先行したり一緒になったり、そんなにあせって飛ぶ雰囲気はなかったのでゆっくり。。。
クロスカントリーが始まったときのポジションは予定通りトップ集団。クロカンなので一気にレースは終わる。だからここでのポジショニングは重要なのだ。
みんなけん制しているのか先に行かない。そこでマーチンとオレは先行してみた。先に行ってまた集団に交わればいいと思っていたが、一回目はうまく集団が追いついて一緒になったが、2回目は先行しすぎて3機ぐらいの少ない集団になってしまった。

サーマルはあるが弱い。クラウドベースまでが遠く感じれた。後の大集団は、俺たちのラインより西側を飛んでこれが大正解。
やられた!
2つの大集団を見送り、終盤で2つ目の集団の後ろには追いついたが、うーん、失敗したなぁ。
フォローで平均60km(対地)は出ていた。トップと4分差があったので4KMはなされた計算になる。

ゴールへアプローチしていたら、低い先行集団がいてそこにまさかの宮田さんがゴールラインの手前に降りてしまったのだ。
計算上では十分に余裕があったのに、最後は無風で下降気流が強くなってしまってゴールできなかったという。運は必要だと思ったよ。

今日は順位は良くなかったが、900点台に入ったのでよしとしよう










さて、宿に帰るとブラータ(おじいさん)が待っていた。
いつものことだが「まぁ呑め」と誘う。

帰りが遅かった(午後10時過ぎ)のでおなかはすいたし、とりあえず付き合ったけど、、、

そんでもって、お土産でもってきたじんべいをブラータにあげた。

貫禄あるおなかなのでよく似合う。
とても喜んでくれたよ。





 


7月6日(大会4日目)

今日は朝から雨である。
時間があったのでレポート書いたり、本を読んだりトレーニングしたりして時間をすごした。
夕方、することがなくなった(暇になった)のでマルコと縄跳びをして遊ぶことにした。
とりあえず肥満児のマルコは縄跳びができないのでいろいろ教えたりしているうちに、おじいさんのブラータがラキア(きついお酒)を呑んだ後なのにやりだした。たぶん若いときはできたのだろうがさすがにあのおなかではやりにくいみたいだ。でもそのうち感をとりもどしてできるようになった。







ちなみにオレは、基本的に苦手である。子供のときはほとんどみんなが普通にできる遊びはなぜかできなかった。野球もサッカーも縄跳び、鉄棒とかも嫌いだった。むしろ砂遊びしたり川で釣りしたりするほうが好きだったので、縄跳びは高校卒業してからできるようになった。
宮田さんは3重とびを10回続けられたとかいうだけあって上手だった。
オレもマルコも苦手だけど少しはできるようになる(かな)

9歳のマルコは、今日は英語の勉強をしていたみたいで、セルビア語と英語の単語が書いた手書きの紙をもって話す努力をしていた、というかそのうち教えられているような雰囲気になっていった。

やっぱりこっちの人間はえらいよ。子供のうちから外国に興味があるんだからね。だから勉強するんだね。前回のブルガリアでも子供が英語しゃべっていたもんね。ほんと、えらい!





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