Welcome 宋珍錫(GIN SEOK SONG)さん (00/04/08)


TAK & Gin

 4月7日、両手にいっぱいの手土産をぶらさげて、お隣りの国韓国からGINさんがTAKにやって来た。韓国の方は大変義理堅いと、長女(韓国在住)や、私のふるさと仙台にいる長姉(東北大に韓国から留学している方がホームステイ)から話しを聞いていたがGINさんもそうだった。

 Yukaにも今年のPWCブラジルで買ったとゆう、18金のハンドメイドのネックレス(パラのデザインが手彫りしてある)とそれを入れる韓国製の袋。翔大、隆大にはお菓子。スクール生全員にGINのおちゃめな吹き流し。と、本当に頭が下がる


 昨年、正一郎がGINさんの会社を初めて訪れた時の話しを聞いても、年長者をうやまう事、家族のきずな、親孝行など、我々が忘れかけている、日本にもあったいいものを韓国の人々は今も大切にしていると言う。

 今回はGIN GLIDERのプロモーションと、低迷している韓国のパラグライダースクールを活性化する為の視察の目的があった。3日間にわたり兄弟以上に親しくつき合い楽しかった。

正一郎、Gin、Bodo 集合写真

 PWC大会では見られない、扇澤さん、正一郎のエレキギター♪のプレーには大喜び。一緒に来ていたBodoさんとGINさんはTAKの連中と輪になって、ダイオキシンバンドで踊りまくっていた。GINさんはするどい感性の持ち主だ。GINのロゴマークは詩人でデザイナーの方が発想したと言う。上の曲線がパラでGINのロゴが山で赤い丸は太陽。

踊るTAK Ginさんポーズ
みんなでファイヤー! 挨拶

 GINのヨーロッパに輸出する丸い筒に入った(貯金箱にもなる)Tシャツを今回、アエロタクトさんから送ってもらった。1000年も前につくられた、韓国の寺にあった鐘に描かれた空を飛ぶ天女、竜などをプリントアウト、発想がいい。TAKでも人気であっと言う間に売れた。(まだ少しShopにあります)

 私達はとかくすると、欧米化する事だけに目がゆきがちですが、パラグライダー開発とゆう近未来を感じさせる最先端の仕事をしながら、古き良き時代のいい物を認めるGINさんの感性はシャープで、ハッ!と気づかされた3日間でした。

  宋珍錫さんは明日、韓国へ帰る。今、いまだ行った事がない近くて遠い隣の国へ行ってみたい。

  GINさんが男でよかった。女の人だったら恋をしていたでしょう?!久々に一生つき合える親友が出来たような気がする。


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