帰ってきた世界選手権 (99/09/14)


 9/3,4 '99世界選手権日本チーム8名中、4名が岩屋の空に集った。今一番、日本チームで安定して強い扇澤郁さん。女子No.1の田中美由喜さん。2人共、日本人では唯一、ワールドカップのお立ち台に立っている。そして、地元加藤豪君、ひと回り大きくなったように見える正一郎。

 9/3には、扇澤さんが市島の横峰山をOut & Returnして1時間あまりで岩屋に戻って来たのを目の前で見ると速い!の一言。町の裏山で飛んでいた時、戻ってくる扇澤さんの『五大山通過』と無線が入り、あっと言う間にユリ山上空に機影を確認。『勝負してやるからこっちへ来い』と言ったのに、目の前をかっ飛んで行き、ランディングするまで、15分とかかっていない。これが世界レベルの旬の飛びだ。

 9/4、夕方は偶然ランディング上空で、アッラッキーさんが見つけた渋いサーマルにフライト中のみんなと世界選メンバーが入り、夕暮れの穏やかな空をいっしょに飛べた。

 田中美由喜さんも、岩屋では初めて飛んでくれた。機体は今、話題のNOVA KRIPTON19。ランディングしてみんなが口をそろえて、世界選日本チームといっしょに飛べたなんて夢みたい!

扇澤さんランディング 記念撮影
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