岩屋の風の神様、小川あつむ先生さようなら。 (99/08/04)




 上の写真は、7月27日朝4時50分に青垣の家の前で撮ったものです。前の夜、小川あつむ先生がお亡くなりになられた連絡を奥様からいただき、いろんな思い出が頭の中を駆けめぐり眠りについた。

 翌朝、あまりにもまぶしいので目を覚まし、2階の窓から東の空を見るといままで見ることもないすごい、朝焼けの空。おもわず外に飛び出してデジカメでとり、8m/mビデオでとり、次にカメラで撮ろうとしたら、もう消えていた。

 それから毎日、岩屋は南風が吹き荒れて飛べず。不思議だなぁと思って。岩屋の上空を見ると、虹がかかっている。夕方五時を過ぎて、太陽は西へ。太陽の回りにかかる虹ではない。

 岩屋の空を、こよなく愛し、少年の様に目を輝かせて鳥になっていた。小川あつむ先生さようなら。





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