10月25日 兵庫県知事選挙です (98/10/23)


 TAKは兵庫県にあるので、県内の方が多い。県内のTAKの皆さん、10月25日(日)は練習に来る前に投票してから来て下さい。

 先週、読売新聞から知事選県内100人アンケートの依頼があり、その結果が10/21、22の読売に出ていました。66%が投票に行くとゆう結果でしたので、かなり関心は高い。

 私が知事を身近かな存在に思えたことが時々あって、若い頃、アメリカでスポーツ店にいたころ、ワシントン知事のスキーにバインディングを付ける際、ドリルで穴を貫通させてしまったが、(しまった!)OK! OK!と言っていただいた時や、2年前私のスキーの師匠、三浦雄一郎が突然、北海道知事選に出馬するとハリキッていた時など...

 ハチ北スキー場で開催された世界モーグルスキー大会に呼びだされた。スキースクールの宿舎で夜遅くまで知事選への夢を熱っぽく語られ、三浦先生のとてつもなく大きな夢を聞く事はひさびさの事だ。若い頃は、全てが冒険の夢で、そのほとんどが冷蔵庫の中より寒い、テント、山小屋の中とかでガタガタ身震いをして聞いていたものだった。(もちろん寒いからである。)新たなるチャレンジに話ははずみ朝3時ぐらいまでになってしまった。そのうち話しかけても、返事はなく、大きなイビキが聞こえてきた。そのイビキを聞いて、大丈夫、心配ないと私も眠った。結果、50万票近くも取り、次点で立派なものだった。

 平成8年。『こちら宮城県庁総務部です』と電話がかかってきた。新しく就任した浅野史郎知事のアイデアで、みやぎ夢大使を依頼されてきたのだった。以来、年1回仙台へ行き、県の施設を見学したり、知事と懇談したり、レポートを出す機会も出来た。唯一、提出したレポートは『2001年に開催される宮城国体にパラグライダーを!』日本のパラグライダー界の為にもと、気合いを入れたレポートだったが結果はオープン種目はすでに決まっているので、出来ないという返事だったが、大変ていねい、かつ慎重な文章だった。

 年1回のみやぎ夢大使の会合に、菅原文太さんがかならず出席するが、そのたびオレは有名人ではな〜いと心から思う。

 そして、今回の知事選県民100人アンケート。なんで、選ばれたかわかっている。それは、人なのに鳥のマネをしたがる珍種だからね。ともかく、県内在住のTAKの皆さん、投票してからTAKへ来てよ〜。


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