「初飛びレポート」 BY 石澤 誠次 (01/09/02)


おいしい物を食べると、とっても幸せになりますが、そうでもない物が、まずく感じるという不幸も始まります。

 初フライトを終えて以来、僕は、「平日晴天不機嫌症候群」という、それはそれは恐ろしい病気に苦しめられています。いくつかの症状をあげて説明しましょう。

「青空を見てため息がでる…。」こんな天気のいい日になんでこんな所にいるんだろう…からはじまって、つまらない妄想の末に落ち込む。

「雨が降ると結構嬉しい!」このままいくと週末には、晴れるとか、今のうちにもっと大量に降ってしまえとか思う。

「風が気持ちいいと叫ばずにいられない…」かなり末期の症状。"クッソー!"とか"ウオー!"とか急に言いだす。周りにいる人には、わけがわからず、かなり気持ち悪い。

 これらの症状はなかなか、回復の兆しを見せませんでしたが、最近、特効薬を見つけました。それは、みなさんの事を考える事です。校長先生、長野先生、正一郎さん、本田さん、佐野さん、スクールの皆さん、一応まっちゃん 全ての人に感謝の気持ちでいっぱいになります。

 この感謝の気持ちは、この病気以外の様々な困難にも、効果があるのですが、ついつい忘れてしまう事が多い様です。初フライトを通して、あらためて気づいたこの気持ちを忘れず、これからも安全に楽しく頑張りたいと思います。

 こらからも校長先生、長野さん、正一郎さんよろしくお願いします。

  


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