初フライトレポート by  みっちーミチミチ (01/08/11)


パラを始めたきっかけ。

 鳥のように大空を舞い上がってみたい、というより元カミサンのとこにいるガキに、 いつの日か俺が飛んでいる所を見せびらかせて「父ちゃん、スゲェっ!」て言わせた いのが、ホントの理由かもしれない。

 てな訳でスクールをインターネットで調べてたら、TAKなるものが出てきた。 スタッフの人たちを見てみると、花に囲まれて優しいほほえみを浮かべている校長や、 同じようにスマイルしている、長野さん、正いっつぁんの写真が載ってた。 うん、これならおバカな俺でも親切に指導してくれそうな感じ。 極めつけは、グラサンかけたワンコが誘導してくれること!もうここしかあるまいて。

 さぁ、スクール初日「ワンコ!、ワンコ!」とあたりを見回してもグラサン犬の姿は 見えない。かわりにグラサンをしていたのは、近所のオッチャンらしき人だった。 校長はどこにいるのかなと思っているうちに、グリーンパークでの練習が始まった。 しばらくすると、さっきのオッチャンがやってきて、メガホン持って誘導しだした。 その時やっとこの人が近所のオッチャン改め、校長だと分かった。

 校長〜っ!うら若き日の写真を大事にしたい気持ちは分かりますけど、そろそろ写真の更新したほうがいいかも。グラサン犬もこの4ヶ月間みたことないし。 でも、俺みたく騙されてやってくる人がいるかもしれないから、このままでいいかな?

 写真の件はさておき、グリーンパークでの校長の動きっぷりは、ただただ感心するだけです。とても赤いチャンチャンコに片腕つっこんでる歳とは思えないっす。 たまにゴキゲンナナメのときがあられますが、そん時はビールを用意しときますんで、 チャンチャンコを着る時を通り過ぎても、いつまでも青春まっさかりの笑顔で走り続 けてくださいませ!俺も涼しい時は、手伝いします。(笑)

 まだまだ、無線誘導なしでは、にっちもさっちもいかないミッチーですが、みなさん の協力のおかげで山飛びできるようになりました。 いつまでも青春街道を走り続ける校長、女性タンデム専門の長野さん、世界の空を翔 る正いっつぁん、いろいろアドバイスしてくれるベテランパイロットの方々、いつも メシを食わせてくれるゆかさん、生ゴミを良質の肥料にかえてくれる縞ミミズちゃん、 みんなみんなありがとう!

おわり


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